函館市議会 2022-09-15 09月15日-04号
令和2年度のデータで、ウニの放流個数がナマコの24倍、放流金額でも6倍であるにもかかわらず、漁業者1人当たりの平均生産金額はウニが約57万5,000円、ナマコが約56万7,000円とほぼ同額になっています。北海道の水産白書を見ますと、ナマコの種苗放流が平成29年から令和2年までの4年間で約2.5倍に伸びています。漁業者の所得向上に向けて、ナマコの放流個数を増やす考えはないか、お伺いします。
令和2年度のデータで、ウニの放流個数がナマコの24倍、放流金額でも6倍であるにもかかわらず、漁業者1人当たりの平均生産金額はウニが約57万5,000円、ナマコが約56万7,000円とほぼ同額になっています。北海道の水産白書を見ますと、ナマコの種苗放流が平成29年から令和2年までの4年間で約2.5倍に伸びています。漁業者の所得向上に向けて、ナマコの放流個数を増やす考えはないか、お伺いします。
この事業でございますが、新型コロナウイルス感染症拡大による外食自粛の影響により、主食用米の消費減少による流通の停滞、さらには、前年産米の在庫状況等に伴い、本年度産米の概算買取単価が昨年度単価等と比較しまして二、三割程度下落したことに伴いまして、昨年の当地区全体の米の生産金額と比較しますと約6,500万円の減収、また、米農家31経営体一戸当たりに平均しますと、約210万円の減収となります。
それでは、もう少し具体的にお伺いしたいと思いますけれども、農業産出額について市長が就任した平成22年、5年後の平成27年、それから直近の農業産出額と実質生産金額、量についても、耕種部門、畜産部門で伺っておきたいと思います。 ○有城正憲議長 池守康浩農政部長。
それでは、もう少し具体的にお伺いしたいと思いますけれども、農業産出額について市長が就任した平成22年、5年後の平成27年、それから直近の農業産出額と実質生産金額、量についても、耕種部門、畜産部門で伺っておきたいと思います。 ○有城正憲議長 池守康浩農政部長。
先ほどのデータでは、コンブ採藻漁業中心では100万円から3,000万円、コンブ養殖業中心では300万円から3,000万円といずれも生産金額で3,000万円に達している漁家があります。コンブ作業は出荷するまでに多くの時間と労力を要するために、家族構成によって所得が大きく異なります。
現実として、石狩の日本海北部海域で漁業を営む漁業就業者の年間生産高は、平成22年の数字ですが、一人当たり34トン、686万円となっており、オホーツク海海域の一人当たり80トン、1,256万円と比較すると、一人当たりの生産金額は2倍近い開きがあります。 限られた水産資源の中、大きな漁獲量の向上が見込めない現状においては、漁業所得を上げるすべは魚価の向上しかないのが現実です。
生産金額も前年比より6%減の2,944億円となる見込みですが、漁獲量が減ったことで生産ベースの単価が上昇いたしまして、それが何よりも救いだったと思っております。 そこで、函館市の昨年の漁業生産はどのように推移されたのか、お尋ねいたします。
ここで、世界の輸入国を見てみると、平成24年の農業白書で、2010年度の農産物輸入額で日本は4位の538億ドルを占め、また国別農業生産金額を2012年度で見ると、日本は7位で692億ドルとなっており、これらの数字を見ると、決して弱い日本農業ではなく、世界の中でも健闘する位置にあるのではないでしょうか。
漁獲量に頼らずに質のよい魚を漁獲することで、生産金額が上昇の一途をたどり、よって輸出量をふやし水産資源の安定と増加、労働環境の改善、高い収入と長期の休暇など、漁業は魅力ある職業であり、日本の漁業のイメージとは随分かけ離れています。多くの若者が従事するので、高齢化も問題にならず、漁業を成長軌道に乗せている国の1つです。
それによりますと、これはやっぱり10年間の計画案でございまして、15年度の国内沿岸漁業全体の経営体数は12万5,000、うち効率的かつ安定的な経営体は1万5,000で、生産金額の62%を占めております。
さらに、3万人の人口または80分ということは、そのまちの、北海道全体の中で生産金額や、また住民に対するサービスや、そういうものを効率的に考えたときに3万人がふさわしいという点で示された点だと思いますし、また、80分というのは、車で走って1時間半から2時間ということでございますけれども、車で走っての時間帯を分析すると、お年寄りの人がどうするとか、バスで移動する人がどうするとか、子供たちはどうするかという